沖縄探索日記
沖縄探索日記



沖縄ー琉球王国


琉球は地理的に東南アジア、中国南方、九州の交易における中間点に属しています。そのため生活慣習や伝統は実に独特です。


さらには琉球王朝として独立した王国であったため、一般的な地方文化とは異なり、庶民の文化から宮廷の伝統までが揃っているんですね。


しかしながら沖縄諸島と八重山諸島・宮古諸島・与那国島、そして奄美諸島では島が離れているため、伝統が多少異っています。

チュゥウガナビラ ♪ (訳:こんにちは)



GIMAです。



さあ、今日から尚氏のお話をしていきたいと思います。



まさか、尚氏ってなに?



と言う方はいらっしゃらないとは思いますが念の為に補足しておきますね。



尚氏とは沖縄が琉球王国だった時代から連綿と続いている王族の家系の事なんです。



日本の歴史で言うならば豊臣家とか徳川家といった感じです。



さて、琉球王国の歴史は尚巴志が1429年に三山(南山)(中山)(北山)を統一してから19世紀後半まで450年間も続きました。



ちなみにこの南山、中山、北山はそれぞれが各地方の按司(豪族)を束ねてそれぞれが独立した国家を主張していました。



この時代を「三山時代」と呼び、およそ100年ほど続きます。



やがて三山の中で、南山の佐敷按司であった尚巴志が急速に勢力を伸ばし、まず1406年に中山王武寧(ぶねい)を滅ぼします。



その時尚巴志は自らは王位につかず、父である尚思紹を中山王につかせて基盤を固めました。



その後、1416年に北山を滅ぼし、1429年頃には南山を滅ぼして三山時代に終止符を打ち、ついに琉球を統一しました。



そうして第一尚氏時代が始まります。



注)近年では1422年頃にすでに尚巴志の統一は済んでいたという説もある。



今日のところはここまでです。



続きはまた次回に。